- リボ払いとは何か
- 楽天カード「リボ払いキャンペーン」の種類・内容
- 楽天カード「リボ払いキャンペーン」の攻略手順
- 楽天カード「リボ払いキャンペーン」の注意点
楽天カードでは、不定期に「リボ払いキャンペーン」を開催しています。
「リボ払い」と聞くと敬遠したくなりますが、楽天カードのリボキャンペーンは手数料以上のポイントが稼げる神イベントです。
とはいえ、リボ払いは一歩間違えると高額な利息を請求されるため、「本当に利用して大丈夫なの…?」と心配する人も多いはず。
そこで本記事では、リボ払いキャンペーンの攻略法を全手順画像付きでどこよりもわかりやすく丁寧に解説します。
記事のとおり手順を進めれば、初心者でも失敗せずに大量の楽天ポイントをゲットできます!
ぜひ参考にしてみてください。

楽天カードは以下のおすすめポイントサイト経由で発行するとお得ですよ!
リボ払いとは
リボ払いは、カードの利用金額や件数にかかわらず、毎月のカード支払い額を一定にして月々の負担を軽くできるサービスです。
仮に、今月30万円使ったとしても、来月引き落としされる金額を5,000円にすることもできます。
一見、便利なサービスに思えるかもしれませんが、実質年率15.00%という悪魔のようなリボ手数料が上乗せされてしまいます。
しかも、毎月の引落額が少ないと返済元金が一向に減らず、手数料がばかりがどんどん膨れ上がってしまうことに。
例えば、毎月の支払額を3,000円に設定して50万円のカード利用をすると、287,861円ものリボ手数料がかかることになります。
これこそが、リボ払いの恐ろしいと言われている理由です。
そのため、お得なキャンペーン以外でリボ払いを利用するのは絶対にやめましょう。
楽天カード「リボ払いキャンペーン」の種類・内容
「リボ払いキャンペーン」には大きく分けて2つのキャンペーンがあります。
- 「自動でリボ払い」の登録でポイントバック(or キャッシュバック)
- 「あとからリボ払い」の登録でポイントバック
「自動でリボ払い」の登録でポイントバック(or キャッシュバック)
まずは「自動でリボ払い」のキャンペーンについて解説します。
このキャンペーンは条件がやや複雑なぶん、もらえるポイントも多いので狙い目です。
過去に開催されたキャンペーン内容の一例を紹介します。
- 「自動でリボ払い」のご登録&ショッピングご利用(35,000円)でもれなく7,000円キャッシュバック
- 「自動でリボ払い」のご登録&ショッピングご利用(30,000円)でもれなく6,000円ポイントバック
それぞれの還元率を計算すると、以下のとおりになります。
バック金額 | 支払いコース | 必要カード利用額 | リボ手数料 | 利益額(利益率) |
---|---|---|---|---|
7,000円分 | 30,000円 | 35,001円 | 499円 | 6,501円 (18.57%) |
6,000円分 | 30,000円 | 30,001円 | 375円 | 5,625円 (18.74%) |
このような感じで、確実に大きな利益を得ることができます。



このキャンペーンはお得すぎるので、利用しない手はないですね!
「自動でリボ払い」キャンペーンの攻略法を知りたい人は、以下のボタンからジャンプしてください。
「あとからリボ払い」の登録でポイントバック
続いて「あとからリボ払い」のキャンペーンについて解説します。
このキャンペーンは条件が緩く初心者でもとっつきやすいのが特徴です。
もらえるポイントは少なめですが、はじめてリボキャンペーンに挑戦してみようという人は、まずこちらから始めてみるのがおすすめです。
過去に開催されたキャンペーン内容の一例はこちら。
- 15,000円以上「あとからリボ払い」をご利用でもれなく1,000ポイント!さらに条件達成で2,000ポイント進呈
- 30,000円以上「あとからリボ払い」をご利用でもれなく2,000ポイント!さらに条件達成で2,000ポイント進呈
還元率は以下のとおり。
バック金額 | 支払いコース | 必要カード利用額 | リボ手数料 | 利益額(利益率) |
---|---|---|---|---|
1,000円分 | 10,000円 | 15,001円 | 249円 | 751円 (5.0%) |
2,000円分 | 10,000円 | 30,000円 | 750円 | 1,250円 (4.16%) |
自動リボと比較すると利益額は小さいですが、こちらも確実にポイント還元が狙えます。
「あとからリボ払い」キャンペーンの攻略法を知りたい人は、以下のボタンからジャンプしてください。
「自動リボ払い」キャンペーンの攻略法
今回は「自動でリボ払い」のご登録&ショッピングご利用でもれなく6,000円キャッシュバックのキャンペーンを例に、手順を解説していきます。
- キャンペーン名:「自動でリボ払い」のご登録&ショッピングご利用でもれなく6,000円キャッシュバック
- キャンペーンコード:137744
- エントリー期間:2019年6月3日(月)0:00~2019年6月30日(日)23:59
- カードご利用期間(ご利用明細上の利用日):2019年6月3日(月)0:00~2019年6月30日(日)23:59
- 現金振込日:2019年9月25日(水)
- 自動リボサービス(以下「自動でリボ払い」)に登録
- 「自動でリボ払い」登録後、カード利用期間中に「翌月1回払い」を合計30,000円以上利用
- 2019年9月1日(日)まで「自動でリボ払い」を1度も解除せず継続
- 2019年7月29日(月)、8月27日(火)にショッピングリボ払いの請求があり、遅れなく支払いする
- 2019年7月29日(月)、8月27日(火)のご請求において、ショッピングリボの支払いコースを3万円以下に設定
条件がたくさんあるので一見ややこしいように見えますが、手順は以下の6ステップだけです。
- キャンペーンにエントリーする
- 「自動でリボ払い」サービスに登録する
- ショッピングリボの支払いコースを3万円以下に設定する
- キャンペーン期間中に3万円利用する
- キャンペーン期間後に1円利用する
- 「自動でリボ払い」サービスを解除する
今回と同様の内容であれば、還元内容やキャンペーンの開催期間が異なっていても適用できます。
それでは順番に見ていきます。
手順①:キャンペーンにエントリーする


まずは、キャンペーンにエントリーします。
「楽天e-NAVI」にログインして、メニューからキャンペーンページにアクセスします。
そして[今すぐエントリー]をタップします。
エントリー必須のキャンペーンなので、忘れずにエントリーしましょう。
手順②:「自動でリボ払い」サービスに登録する


キャンペーンにエントリーすると、そのまま「自動リボ払い」サービスの登録ページに移行します。
「現在、自動リボサービスにご登録いただいておりません」の表示が出ている場合は、自動リボに登録する必要があります。
そのまま画面を下にスクロールしていきましょう。


サービス内容を確認したら[「自動リボサービス」に申し込む]をチェックします。
チェックを入れると[確認画面へ]のボタンが表示されるので、タップします。


「自動リボの登録・解除」の確認ページに移ります。
[登録する]のボタンをタップします。


「リボ払いの登録を承りました」と表示されればOK!
これで自動リボ払いサービスへの登録は完了です。
ちなみに、自動リボに登録しても登録前の利用分は自動リボ払いの対象にならないので、安心して手続きしてください。
自動リボに登録した後に、利用した分が対象となります。
手順③:ショッピングリボの支払いコースを◯万円以下に設定する
続いて、支払いコースの設定をします。
今回のキャンペーンでは「3万円以下に設定することが条件」となっているので、上限の「3万円」に設定します。
これが、リボ手数料を最小限に抑えるための重要なポイントなので、必ず「3万円」に設定してください。


トップ画面のメニューから[ご利用明細]を選択し、続いて[お支払い金額の調整]をタップします。
お支払い方法のメニュー画面に移ります。


お支払い方法メニュー左下にある[リボお支払いコースの変更]をタップしてください。
お支払い方法メニュー左下にある[リボお支払いコースの変更]をタップしてください。


画面を下にスクロールすると、コース変更のタブが表示されます。
変更希望のコースから[ショッピングリボのみ変更]を選択します。
続いて、変更ご希望リボ払いコースの金額に「30,000円」と入力します。
最後に[確認画面へ]をタップし、内容を確認した上で金額を変更してください。
これで、下準備はひととおり終わりました。
手順④:キャンペーン期間中に◯万円利用する
あとは、楽天カードを利用するだけですね。
今回の場合ですと、3万円以上の利用で条件達成ですが3万円を超えた分だけリボ手数料が多くなってしまいます。
リボ手数料を最小限にしたい場合には、ちょうど3万円までの利用に留めておきましょう。
すぐに3万円も使う予定が無い人は、「Amazonギフト券」の購入か「楽天ふるさと納税」をおすすめします。
Amazonギフト券は有効期限が10年と長いので、あとからでも無理なく消費できます。
ふるさと納税は、2,000円の自己負担で返礼品として様々な自治体の特産品などがゲットできる制度のこと。
商品の中には自己負担額以上の楽天ポイントがもらえる場合もあるのでお得です。
手順⑤:キャンペーン期間後に1円以上利用する
キャンペーン期間中に3万円ちょうど利用した場合には、2019年7月1日(金)〜2019年7月26日(金)の間に、1円以上のカード利用が必要となります。
そうしないと、条件にある「8月27日(火)にショッピングリボ払いの請求がある」を達成できないからです。
1円の商品は滅多にないので、楽天ポイントを併用するなどして1円だけの支払いになるよう調整してください。
もちろん1円を超えても問題はありませんが、超えた分だけリボ手数料が増えてしまうのでご注意ください。
そして、1円の買い物をした以降は、自動リボを解除するまで一切カードを利用しないよう気を付けてください。
手順⑤までを問題なくこなせていれば、2019年7月29日(月)と8月27日(火)に、リボ払い引き落としが行われます。
初回の7月29日分は、キャンペーン期間中に3万円利用した場合、リボ手数料の375円分をプラスして、30,375円の引き落としとなります。
2回目の8月27日分は、1円のみの引き落としとなるので、リボ手数料はかかりません。
手順⑥:「自動でリボ払い」サービスを解除する
最後に、自動リボ払いを解除すればミッション完了です。
本来であれば2019年9月1日(日)に解除しても問題ないのですが、保険の意味も含めて翌日の9月2日(月)に解除しましょう。


トップ画面のメニューから[ご利用明細]を選択し、続いて[お支払い金額の調整]をタップします。
お支払い方法のメニュー画面に移ります。


お支払い方法メニュー右上にある[自動でリボ払い]をタップしてください。


現在は「自動リボ登録済」になっているので、自動リボの設定を解除するために[確認画面へ]のボタンをタップしてください。
自動リボ解除の確認画面に移行するので、[解除する]をタップしましょう。


これで自動リボの設定が解除されました。
必要な手続きはすべて終了です。お疲れ様でした。


正しく手順をこなすことができていれば、2019年9月25日(水)に6,000円が振り込まれます。
たった375円のリボ手数料を払うだけで、6,000円のキャッシュバックがもらえるのは美味しいですね。
「あとからリボ払い」キャンペーンの攻略法


今回は15,000円以上「あとからリボ払い」をご利用でもれなく1,000ポイント!さらに条件達成で2,000ポイント進呈を例に、手順を解説していきます。
- キャンペーン名:15,000円以上「あとからリボ払い」をご利用でもれなく1,000ポイント!さらに条件達成で2,000ポイント進呈
- キャンペーンコード:140724
- エントリー期間:2022年3月11日(金)0:00~2022年3月23日(水)23:59
- リボ払い変更期間:2022年3月11日(金)0:00~2022年3月23日(水)23:59
- ポイント進呈予定日:2022年6月末頃
- 期間中に合計15,000円以上「あとからリボ払い」を利用
- リボお支払いコースを10,000円以下に設定
- 2022年4月27日(水)、5月27日(金)に遅れなく支払い
条件がたくさんあるので一見ややこしいように見えますが、手順は以下の4ステップだけです。
- キャンペーンにエントリーする
- リボお支払いコースを10,000円以下に設定
- 期間中に合計15,000円以上「あとからリボ払い」を利用
- 2022年4月27日(水)、5月27日(金)に遅れなく支払い
今回と同様の内容であれば、還元内容やキャンペーンの開催期間が異なっていても適用できます。
なお、条件達成で+2,000ポイントの条件はリボ手数料負けしてしまうので、今回は1,000ポイント分のみ解説します。
それでは順番に見ていきます。
手順①:キャンペーンにエントリーする


まずは、キャンペーンにエントリーします。
「楽天e-NAVI」にログインして、メニューからキャンペーンページにアクセスします。
そして[今すぐエントリー]をタップします。
エントリー必須のキャンペーンなので、忘れずにエントリーしましょう。
手順②:リボお支払いコースを10,000円以下に設定
続いて、支払いコースの設定をします。
今回のキャンペーンでは「10,000円以下に設定することが条件」となっているので、上限の「10,000円」に設定します。


トップ画面のメニューから[ご利用明細]を選択し、続いて[お支払い金額の調整]をタップします。
お支払い方法のメニュー画面に移ります。


お支払い方法メニュー左下にある[リボお支払いコースの変更]をタップしてください。


画面を下にスクロールすると、コース変更のタブが表示されます。
変更希望のコースから[ショッピングリボのみ変更]を選択します。
続いて、変更ご希望リボ払いコースの金額に「10,000円」と入力します。
最後に[確認画面へ]をタップし、内容を確認した上で金額を変更してください。
これで、下準備はひととおり終わりました。
手順③:期間中に合計15,000円以上「あとからリボ払い」を利用
あとは期間中のカード利用の中から15,000円を超えるように「あとからリボ払い」を設定します。
15,000円から金額が大きくなるほどリボ手数料も増えてしまうので、可能な限り15,000円に近づけるようにしましょう。
手順④:2022年4月27日(水)・5月27日(金)に遅れなく支払い
あとは、2022年4月27日(水)・5月27日(金)に行われるリボ払い引き落としを無事に済ますだけです。
残高不足で引き落としが行われなかった場合は、ポイントが付与されなくなるので注意してください。
キャンペーンの注意点
最後に、キャンペーンを利用する上での注意点を2つ紹介します。
- キャンペーンの対象となる場合について
- キャンペーンの対象外となるカード利用について
注意点①:キャンペーンの対象外となる場合について
キャンペーンの対象外となる場合は、以下のとおりです。
- 振込月の10日時点で引き落とし口座が未登録または無効の場合
- エントリー期間以外で「自動でリボ払い」を登録されている場合
- 利用加盟店からカード利用情報が到着した時点で、当該利用代金と未払残高の合計金額が割賦枠を超過している場合
- 楽天カードに登録されている本カード会員のポイント口座に紐付く楽天IDを使わずに、楽天市場・楽天ブックスで楽天カードを利用した場合
- 登録している1つの楽天IDを、複数の本カード会員が利用している場合
- キャッシュバックの前月末時点で、本カード会員が楽天会員および楽天カード会員の規約の違反または資格を喪失している場合
- キャッシュバックの前月末時点で、本カード会員が会員規約(第19条)に基づく楽天カード会員資格の失効、もしくは楽天カード会員および楽天会員を退会されている場合
- 楽天e-NAVIの「利用明細上の利用日」がキャンペーン期間外となった場合
銀行口座の残高不足で引き落としが正常に実行されなかった場合も対象外になります。
残高不足ならないよう、多めにお金を入れておきましょう。
また、カード利用の反映までに1週間ほどかかる場合もあるので、キャンペーン最終日の10日前ぐらいまでには利用しておくほうが安全ですね。
ちなみに、楽天市場・楽天ブックスでの利用分に関しては、楽天市場の購入履歴に記載されている注文日(購入日)がカード利用日となるので、キャンペーン最終日に利用しても問題ありません。
注意点②:キャンペーンの対象外となるカード利用について
キャンペーンの対象外となるカード利用は、以下のとおりです。
- 再振替サービス(自動再引き落とし)の支払い分
- 購入後に1回払いからリボ払いにお支払い方法を変更する「あとからリボ払い」の利用分
- 楽天ペイ加盟店での一部利用分、またはキャッシング利用分や家賃、楽天バーチャルプリペイドカードの購入分、カード年会費など、エステティックサロン、JRAダイレクト、パソコン教室、語学学校などの一部の楽天カード加盟店での利用分
- キャンセルされた利用分
- 楽天市場・楽天ブックスでの家族カード利用分
- 「楽天カード利用ポイント」が進呈対象外となる利用分
- nanacoクレジットチャージ
なお、キャンペーンによっては対象外となる事項が追加されている場合もあります。
必ずキャンペーンページで詳細をチェックしておいてください。
まとめ
以上、楽天カード「リボ払いキャンペーン」の攻略法でした。
リボ払いは本来使うべきではない危険なサービスですが、仕組みをしっかり理解した上で利用すればこれほどお得なキャンペーンはありません。
楽天カードでは、このようなお得キャンペーンを定期的に開催しています。
まだ楽天カードを持ってない人は、下記のお得な入会方法から発行するのがおすすめ。
今回は以上です。

