楽天カードは、日本で一番使われている人気のクレジットカード。
ポイントがザクザク貯まる、ポイ活に必須のクレジットカードです!
とはいえ、「本当にそうなの?どんなクレジットカードなの?」と疑問に感じている人もいると思います。
そこで本記事では、楽天カードユーザー歴10年以上の管理人が、特徴やポイ活目線でのメリット・デメリットを解説します。
ちなみに楽天カードを発行する際は、ポイントサイトか当サイト経由で入会するのがお得です!
楽天カードの特徴
本会員カード年会費 | 家族カード年会費 |
永年無料 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 国際ブランド |
1.0%〜5.0% | VISA・Master・JCB・AMEX |
発行スピード | 付帯機能 |
最短3営業日~1週間 | 楽天Edy・楽天ポイントカード |
楽天カードは、2009年度から13年連続で顧客満足度1位に選ばれている人気のクレジットカード。
当サイトの「ポイ活におすすめの年会費無料クレカ5選」でも堂々の1位にランクインしています。
「初めての1枚」にも「クレジットカードを使い慣れている人」にもおすすめできるメインカード候補です。
そんな楽天カードについて、ポイ活目線でメリット・デメリットを解説していきます。
楽天カードのデメリット(2つ)

まずは、楽天カードのデメリットから。2つあります。
順番に見ていきます。
デメリット①:楽天系以外の利用ではポイントが貯まりにくい
楽天カードは、楽天市場など楽天系のサービスで利用するとポイント還元は3~5%になりますが、それ以外では基本1%還元となります。
還元率だけで言えば他に優れているカードはたくさんあるので、基本的には楽天サービス内でのみ利用するのがおすすめです。
ただ、のちほどメリットの部分でも解説しますが、楽天カードには還元率を上げる秘訣があります。
その方法を活用すれば、どこで使っても高い還元率が得られるので、ぜひこの記事を最後までチェックしてみてください。
デメリット②:固定費のポイント還元率が低い
楽天カードで公共料金や税金の支払いをする際、還元率1%→0.2%にまで下がってしまいます。
対象の支払いには、以下のものなどがあります。
- 公共料金(電気・ガス・水道)
- 税金(国税・都道府県税など)
- 国民年金保険料
- Yahoo!公金支払い
0.2%は最低レベルの還元率なので、固定費の支払いには他のカードを使うべきです。
以下の記事で還元率の高いカードを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
楽天カードのメリット8つ

続いて、楽天カードのメリットを8つ紹介します。
順番に見ていきます。
メリット①:楽天市場で利用すると還元率3~5%
楽天市場で楽天カードを利用すると、無条件で3%還元となります。
さらに「5と0のつく日」に利用すると、さらに還元率が+2倍となり5%還元に!
最大5%還元を誇るカードは滅多にないので、楽天市場で買い物する時には必須のカードといえます。
ちなみに、年会費11,000円かかりますが、楽天プレミアムカードなら最大7%還元になります。
楽天市場で年間55万円以上の買い物をする人は、楽天プレミアムカードの方がお得なるので、こちらも検討してみてください。
メリット②:街での利用も2%還元に

楽天カードでは、毎月「街での利用も2%還元」キャンペーンが行われます。要エントリー!
楽天市場で月2万円以上の買い物すると、街での利用分も月10万円分までポイントが2倍になるというもの。
実質2%の還元率は優秀なので、楽天市場で2万円以上の買い物をした月は積極的に使っていきましょう。
メリット③:カード積立投資でポイントが貯まる
楽天カードならでのサービスとして、楽天証券でカード積立投資ができます。
月5万円分のカード利用までポイントが付与されるので、毎月5万円積み立てると1年間で6,000ポイントを貯めることができます。
もちろん、つみたてNISAもポイント付与対象です。
購入した投資信託はすぐ売却することもできるので、投資経験がない人でも取り組みやすいと思います。

ただし、投資は自己責任で…!
メリット④:ポイント還元キャンペーンが豊富
楽天カードでは、ポイントがもらえるお得なキャンペーンが頻繁に開催されています。
- 「自動でリボ払い」の登録&ショッピング利用でもれなく6,000ポイント
- 5と0のつく日はポイント+2倍
- 街での利用分がポイント2倍
- ローソンでポイント2倍
- 楽天ペイのSuicaチャージ200円ごとに1ポイント
中でも「リボ払いのキャンペーン」はめちゃくちゃお得!
「リボ払い」と聞くと敬遠したくなるかもしれませんが、うまくキャンペーンを利用することで、大量ポイントをゲットすることができます。
以下の記事で、自動リボ払いキャンペーンの攻略法について詳しく解説しているので参考にしてみてください。
メリット⑤:1か月ごとの利用合計額に応じてポイントが付与される
楽天カードでは、1利用ごとではなく1か月の利用合計額(税込)に対して1%のポイントが付与されます。
地味な仕様ではありますが、この仕様のおかげで無駄なくポイントを貯められるのが楽天カードの強みです。

理解しやすいように、例を挙げて説明しますね!
例えば、1か月の間に90円の支払いを10回したとしましょう。
利用合計額は900円となります。
もし1利用ごとに応じてポイントが付与される場合だと、1利用ごとは100円未満の支払いとなるので、残念ながら1ポイントももらえません。
しかし、楽天カードなら1か月の利用合計額に対して1%のポイントが付与されるため、9ポイントをゲットすることができます。
小さい差に思えるかもしれませんが、意外とこの差は大きいです。
普段利用しているカードを楽天カードに替えるだけでも、ポイントの取りこぼしがグッと減りますよ。
メリット⑥:楽天ポイントをカード支払いに充当できる
楽天カードでは、貯めた楽天ポイントを支払い額に充当することができます。
充当できるのは通常ポイントに限りますが、貯めたポイントを無駄なく消費できるのが良いですね。
楽天市場でポイント払いしてしまうと、楽天カード払いでならもらえた3~5%還元分がもらえなくなってしまいますが、カード支払いに充当することで実質ポイント払いでもポイントを貯めることができます。

通常ポイントはカード支払いに充当するのが最もお得!
メリット⑦:VISAとMaster/JCBの2枚持ちができる
あまり知られていないのですが、楽天カードは2枚持ちが可能です。
最初にVISAカードを発行した場合にのみ、MasterかJCBのどちらかを2枚目として発行することができます。
2枚持ちの最大メリットは、支払い用途を使い分けしながらもポイントは一元化できること。
例えば、1枚目は家計用、2枚目は個人用として別々に利用していても、ポイントは紐付けされている1つの楽天アカウントに集約されます。
ポイントが分散されないので、効率良くポイントを貯めることができます。
また、1枚目はベーシックな楽天カードにして、2枚目は「楽天プレミアムカード」など、異なる種類のカードを発行することも可能です。

2枚持ちすることで使い道の幅が広がりますね!
メリット⑧:新規入会で最大6,000ポイント
楽天カードには、お得な入会特典があります。
今なら、新規入会することで最大6,000ポイントがもらえます。
内訳は以下のとおり。
楽天カード入会特典の内訳
- 2,000ポイント:新規入会特典として通常ポイントを付与
- 3,000ポイント:入会月の翌月までに1円以上の利用で期間限定ポイントを付与
- 1,000ポイント:当サイト経由での申し込みで期間限定ポイントを付与
当サイトから入会することで、さらに1,000ポイントを上乗せできるので、よろしければご利用ください。

そして、ここまで記事を読んでいただいた方にスペシャルな情報です!
ここだけの話ですが、さらにお得に楽天カードに入会する方法があります。
それは、ポイントサイトを利用することです。
たとえば、『モッピー』というポイントサイト経由で入会すると、さらに数千ポイントがもらえます。
楽天カードの評判

楽天カードを実際に利用している人の「良い評判」と「悪い評判」の両方を紹介していきますね。
楽天カードの悪い評判
まずは、楽天カードを利用した人の「悪い評判」を紹介します。
悪い評判では、特に「ブランド変更が面倒」「デザインがダサい」という声が多かったですね。
ブランド変更については、評判のとおりだと思います。
三井住友VISAカードなんかは、ネット上で手続きが完結できるので、解約がとてもスムーズです。
また、楽天カードはダサいという触れ込みがありますが、2020年9月に行われた女性が選ぶ「男性が持っていたら魅力的なクレジットカード」トップ10という意識調査では、楽天カードが第2位にランクインしていました。
楽天カードを選んだ理由
- 楽天のCMでポイント還元率が高いことをよく目にするから魅力的に感じた。ポイント還元率の高いクレジットを持っていると生活の価値観が合いそうな気がする。(33歳/派遣・契約社員)
- ポイントが貯まるから私も使っているし、同じ楽天ユーザーなので親近感がわき話しも弾むと思う。(37歳/パート・アルバイト)
- 庶民的に感じ身近だなと思います。あまり無駄遣いしていないという印象です。(32歳/会社員・一般社員)
キャッシュレスが浸透しつつある中、今はステータスよりもお得かどうかが重要視されているので、楽天カードを利用していても何の問題もないと思います。

むしろ楽天カードの方が好印象の場合も。
楽天カードの良い評判
続いて、楽天カードを利用した人の「良い評判」を紹介しますね。
良い評判では、「ポイントが貯まりやすい」「つみたてNISAでもポイントが貯まる」という声が多かったです。
やはり、ポイントの貯まりやすさが楽天カード最大の魅力と考えている人が多いようです。
お買い物だけでなく、積立投資やキャンペーンなど、多角的にポイントを貯められるのは楽天カードならではのメリットですね。
楽天カードの評判とメリット・デメリット:まとめ
ポイ活をするなら必ず持っておきたいクレジットカード
以上、『楽天カード』のメリット・デメリット、評判でした。
楽天カードのデメリット2つ
- ステータス性がゼロ
- キャンペーンで付与されるのは期間限定ポイント
楽天カードのメリット7つ
- 楽天市場で利用すると還元率3%
- 1か月ごとの利用合計額に応じてポイントが付与される
- カード積立投資でポイントが貯まる
- 楽天ポイントをカード支払いに充当できる
- VISAとMaster/JCBの2枚持ちができる
- ポイントキャンペーンが豊富
- 新規入会で最大6,000ポイント
楽天カードは無料で発行できるので、気になった方はとりあえず入会してみてはいかがでしょうか。
きっと、楽天カードのお得さに気付いてもらえるはずです。